大撃沈!

今日は谷川真理ハーフマラソンに参戦した。朝7時30分少し前に家を出て、会場に到着したのが9時丁度くらい。事前にゼッケンやチップは郵送されていたので、受付もなく、到着後はゆっくり着替えて、ストレッチとアップを少し行い、10時00分のスタートを待つ。天候は快晴、風も穏やかでコンディションとしてはまずまず。体調はというと、お腹の痛みもほぼ大丈夫そうだし、右足アキレス腱も昨日のジョグで特段痛み等が出てこなかったので多分大丈夫だろう。ただ気になっているのは昨日のジョグでの体と脚の重さだ。今回は、上流コースと下流コースがあり、私は上流コースなので、行きは向かい風、帰りは追い風(風は穏やかとは言いながら河川敷なのでそこそこ影響はある)となる。そしてスタート。スタートラインまでは約44秒を要す。調子を見るために5Km位まではゆったりペースで入った。ペースを遅くしているので当たり前なのかもしれないが、ガンガン抜かれていく。しかし、なんかおかしい。まだ6Km過ぎだというのに脚の疲労感がはんぱでない。特に左足の大腿四頭筋がこの時点で既にフルの35Km過ぎ、いや、40Km過ぎの疲労感と全く同じ状態になってしまった。何これ?金曜日はランをレストしたし、昨日も軽いジョグのみで、調子が良くないなりにもレース前の調整はしてきたつもりでいたのだが・・。しかもまだ6Km過ぎなのに。少し走ればよくなるだろうと楽観し、そのまま走り続けるが全く回復してこない。それどころかどんどんペースが落ちていく。折り返せば追い風になるし、そこから少し上げて行こうなどと甘く考えていたが、いざ折り返して追い風になっても更に苦しくなってきた。ここまでくるとタイム云々など問題外で、ファンランといきたいところなのだが、ファンする(楽しむ)余裕すら全くなく、前半突っ込みすぎたフルレースの35Km以降と同様で、走り続けることだけでも非常に辛い。過去にハーフのレースには数十回と出場しているが、このような状態になってしまったのは初めてで、対処のしようがなかった。ペースはジョグより更に遅くなり、後半はキロ5分も維持できない。意図的にペースを落としているのではなく、これ以上は脚が辛くて上げられないというのが現実で、数え切れないくらいのランナーに抜かれ続け、抜け殻のような状態でゴールにたどり着いた。ネットタイムは1時間46分37秒(自分の計時)。ハーフレースにおける過去ワーストタイムとなってしまった。あまりの不甲斐なさに衝撃を受け、というか、なぜこのようなレースになってしまったのか自分でも分からず、改めてランニングとはいったい何なのか、その奥深さ、怖さを痛感。更には、ゴール後、預けていた荷物を取りにいったところ、ゼッケン番号の末尾で管理してくれていたのだが、見つからず、自分を含め、30分以上係の方たちとあちこち探し回るというおまけ付き。体が冷えて寒かった〜。帰りの電車の中でも、今日のレースに至るまでの経過等を振り返ってみようとしたが、頭がよく回らず・・・。もう一度冷静になってよく考えてみようと思う。とにかく、落ち込んでもしょうがない。今日のレースをいかに反省し、今後のランにつなげていくが大事だ。
1/10のラン ハーフレース TOTAL 21.5Km
谷川真理ハーフマラソン
 21.0975Km 1時間46分37秒(5分03秒/Km)
0〜 5Km 24分11秒(4分50秒/Km)
5〜10Km 24分51秒(4分58秒/Km)
10〜15Km 25分23秒(5分05秒/Km)
15〜20Km 26分25秒(5分17秒/Km)
20〜ゴール 5分44秒(5分13秒/Km)
アップジョグ約0.5Km
※アップジョグを含めトータル走行21.5Kmとカウント 
今月の走行  96.1km
今年の走行  96.1km