六無月喜多マラソン番外編

昨日の六無月喜多マラソン、自分が出場したハーフの部が走り終わり、そろそろ帰路に向かおうかと思いつつ、スタート地点を通り過ぎていくフルの部のランナーの姿を心の中で応援しながらなんとなく見ていた。すると偶然にも、会社の同僚(以前、同部署で勤務)の姿を発見。スタート地点はちょうど給水ポイントでもあり、スピードが少し緩んだところだったので、座っていた荷物置き場のテントのところから急いで下っていって声をかけさせてもらった。何度か職場近くで走っている姿を見かけていたので、継続して走っているんだろうな〜とは思っていたが、ハードさで定評のある六無月喜多マラソンの、しかもフルの部に出場するというその勇気と気合は、それだけでランに対する真摯な思いがひしひしと伝わってきて、何故かとてもうれしい思いがした。それは、そこそこハードな仕事をこなしながらも、ランに対して真剣に取り組む姿勢、気持、練習量がその走る姿に凝縮されていたからだと思う。「がんばって〜」としか掛ける言葉が見つからなかったが、今日、連絡させてもらったところ、あの炎天下の中、3時間50分で完走したとのこと。体も絞れていたし、このまま練習を継続すれば、秋には3時間台前半も視野に入ってくるだろう。引き続きがんばってほしいと思う。私も元気をもらったし負けてはいられない。明日からまたがんばっていこうという思いを強くさせてもらった。
6/7のラン レスト
今月の走行  46.89Km
今年の走行 1365.24Km