ドラマあったよな〜。

今日は、昼から大阪国際女子マラソンをテレビで観戦しました。
もう既にベテランの域に到達している三井住友海上渋井陽子選手、難波の爆弾娘(ってもう古〜い)、3度目の大阪に賭けるワコールの福士加代子選手、お母さんになって戻ってきたノーリツ小崎まり選手。
先頭集団で併走するこの3人にはそれぞれ三様のドラマがあって、何だか観ていてグッとくるものがありました。
福士選手が独走状態になった時は、過去の彼女の様々な走りを見てきた一人として、このまま優勝させてあげたいな〜という思いを抱きましたが、簡単にそうさせてくれないのが国際レース。
ロンドン五輪5位のガメラシュミルコ選手に逆転を許す展開に・・・。
それにしても終盤のガメラ選手の走りは本当に素晴らしかったな〜。
あのスパートされたら今の日本人選手はかなわない〜と認めざるを得ません。
ガメラ選手も、かわいい娘さんの素敵なお母さんで、まさに母は強し・・・でした。
小崎選手(37歳)に至っては、出産後、本格練習を再開したのが1か月前という状況の中、4位(2時間26分41秒)という驚異的な順位とタイムでフィニッシュ。
レース後の、「(福士)加代ぼうやしぶ(渋井)、(野口)みずきの刺激になる存在でいたい」というコメントが本当に頼もしく思えました。
渋井選手の今後の動向が気になるところですが、私としてはもう少しだけ日本のトップランナーとして長距離界を牽引していってほしいと思っていますが・・・。
そんなこんなで、静かな展開の中にもたくさんのドラマがあった大阪国際女子マラソンに刺激をもらって、モチベーション上げ上げで多摩川へ。
今日の金さんメニューは20Km持久走。
昨日のLSDというかスロージョクというか何とも中途半端なランが思いのほか脚に効いた感じがしていて、今朝起きたら疲労が残っていました。
そんな中で20Kmをそこそこペースで走らなければと思うと憂鬱です。
またまた弱気なままスタート。
序盤は5分超で様子を見ながら入りましたが、思っていたほど脚と呼吸は辛くならず、途中からなんとかぎりぎり4分台で推移できました。
持久走としては決して速いペースでも何でもないのですが、自身の走る感覚としては、脚がちょっとだけできてきたかな〜感を得られるランでうれしかったです。
これから仕事はますますハードになる様相ですが、練習、休養、栄養のサイクルをより強く意識して、東京までのあと1か月弱、取り組んでいきたいです。
1/27のラン 持久走 TOTAL 22.58Km
多摩川コース 20.02Km
1時間38分27秒(4分55秒/Km)
517 507 513 459 509
457 457 459 452 454
448 450 450 453 453
448 448 450 447 432
005  
アップ+ダウン 2.56Km 
今月のラン 276.44km
今年のラン 276.44km