いろいろ思った節分に

今日は別府大分毎日マラソンの日。
12時ちょうどのスタートからしっかりテレビで観ました。
こぷきんさんのご主人が勝負をかけて臨むレースであり、また、世界陸上の代表選考レースでもあり、観ているこちらが緊張してしまいます・・。
毎年吹き荒れる強風がないのは良いのですが、日差しが強く暑さを感じるくらいと解説陣のコメント。
レースは、28Km過ぎから川内選手とオリンピック6位入賞の中本選手のマッチレースとなりました。
いつもながらとても苦しそうな川内選手と終始表情が変わらない中本選手の対称的な走りに、スタイルは違うけど二人とも凄い走り〜。
最終盤で、応援している川内選手がリードを広げたときは、いけ〜!と思わず叫びました。
そしてそのままの勢いでフィニッシュして優勝。やった〜。
市民ランナーである川内選手が、実業団選手や海外招待選手を抑えて優勝したことが、実に痛快かつうれしく、何故だかよく分かりませんが、よくぞやってくれたと率直に思えました。
ますます応援したいです。
観終わって、自分のランで多摩川へ。
今日の金さんメニューは120分LSD。
右足首が微妙な状態で、どうしようかと思いましたが、キロ7分以上に上げないことを念頭にメニューどおりやってみることに。
痛みが出たらその時点で中止かウォークに切り替える前提で・・・。
どうしてもペースが上がってしまいそうになるのを抑えてひたすらにゆっくり走りました。
川崎側の迂回路が砂利で、走路がとても不安定なこともあり、2周目では痛みが出そうになりましたが、足がぐらぐらしないように意識しながらゆっくり走ったらその後治まりました。
結局、最後まで痛みという痛みを知覚せずに走れたのでよかったです。
今日の練習がこれでよかったのかどうか分かりませんが、この週末でスピード的な刺激は得られなかったものの、痛みが出ずに最低限脚をキープできたことは総体的に見れば良かった〜と思うことにします。
ところで、ランとは関係ないのですが、もうすっかりおやじではあるものの、この歳でも未だアコースティックギターが大好きで継続していて、昔から、中島みゆきの楽曲も弾いたりしていてファンなのですが、中でも「ファイト」という曲にこれまでずっと勇気付けられています(私が「ファイト」という記述を使用するのはすべてこの曲が原点です)。
仕事やランできつく辛い時でもファイトで前向きに、そしてがんばったらその結果を受け入れて、そしてそこからまたファイト。
今日の川内選手の走りを観て、やればできるんだという勇気をもらえましたし、今は故障がちで弱気になりつつありますが、東京での走りをイメージして、ここからまたファイトを心がよう、そんなふうに思えた節分の夜でした。
そうだ、恵方巻き食べなきゃ・・。
2/3のラン LSD 18.73Km
多摩川コース 17.33Km
2時間05分02秒(7分13秒/Km)
708 714 656 718 717
657 659 704 701 728
716 715 725 704 719
731 722 453  
アップ+ダウン 1.40Km 
今月のラン 31.06km
今年のラン 351.27km