高血圧の要因&久々読書

今日は月曜日でランオフしました。
昨日の駒沢で血圧の上が初めて170を突破してしまい(下も120超)、さすがにちょっとやばさを感じ、ネットで高血圧の情報をいろいろ検索。
って遅すぎるよ〜。
若い頃は低血圧だったのに何故に?という疑問をずっと持っていましたが、ちょっと分かったかも。
私は幼少から胃腸が極端に弱く、水分や冷たいものとか摂るとすぐに下しててお腹が痛くなって悶絶してしまう体質だったので、そうなってしまうのが本当に怖くて、とにかく必要以上の水分は(ある意味必要な水分も)絶対に摂らないという意識が植え付けられてしまっていました。
それがランナーになっても抜けておらず、走って発汗しても極力水やスポドリは飲まないというのが基本。
そのくせアルコールが好きなもんですから、レースの後など、水やスポドリは全く飲まず、どうせ水分摂るのならいきなりアルコールで〜(アルは水分ではなくてかえって脱水してしまうのに・・)なんていう勝手な思いから、アルはがんがん飲むくせに水等を全く飲まないという生活を繰り返しておりました〜。
高血圧対策には塩分を抑える必要があるのですが、私みたいに極端に水分を摂らない生活をしていると、塩分が水に溶けて体外に排出されず、濃い状態のまま体内に蓄積されてしまうのだと・・・。
その理論は、さすがに頭の悪い私でも理解できました。
いまさら遅いかもしれませんし、自身には難しいとは思いますが、これからはこれまで以上にできるだけ水分を摂って塩分を薄めよう〜。
好きな作家である東野圭吾の最新作「虚ろな十字架」をかなり前に購入し、なかなか読めずにいましたが、ようやく読了しました。
この作品は死刑制度というかなり重いテーマですし、私自身がそこまで深くこの問題に思いを至らせたことがないので確信的なことが言えないのですが、今の法制度(死刑制度)には少なからず矛盾があると感じます。
かと言ってこうすべきというはっきりした提言もなかなか難しくてできないのですが・・・。
読まれた方がいらっしゃったら是非感想をお聞きしたいと。

7/14のラン オフ
今月のラン  79.40Km
今年のラン 1206.01km